妻が夢を見た:ジャコウガイのメンテナンスの仕事
今朝、妻が布団から出るとすぐ、先に起きてくつろいでいた僕に、
「夢を見た」
と話しかけてきた。
妻は夢の中では、海の近くの町に住んでいた。
その町に住む人は、皆10年あるいは20年という長さで、
「冬眠」するのだそうだ。
もっとも、寒い冬を越すまでのみ眠るのではないのだから、「冬眠」という単語はふさわしくないのかもしれない。が、ともかく「冬眠」するのだそうだ。
彼らが眠る場所は、巨大なジャコウガイの貝殻の内側、
巨大というと、おおよそ2階建ての家ほどの大きさだそうだ。そのジャコウガイの貝殻で10年あるいは20年を眠って過ごすのだそうだ。
妻は、その夢の中で、ジャコウガイの貝殻のメンテナンスの仕事をしているのだという。
彼らが「冬眠」している間、彼らの入ったジャコウガイの貝殻は、苔や植物に侵されていく。ひどい場合、植物に覆われたジャコウガイは開くことができず、冬眠から覚めた彼らが貝殻から出られないこともある。
そうならないよう、ジャコウガイの貝殻を定期的に清掃したりすることが妻の仕事だそうだ。
ジャコウガイのメンテナンスの仕事は、基本的に前金制なのだという。なぜなら、「冬眠」中に眠ったものが死んでしまうことがあり、金が回収できないからなのだという。
ただしメンテナンスの費用が回収できなくても、収支が全く合わないわけではない。前述のように、「冬眠」中に貝殻の内側で死んでしまった場合、そのジャコウガイの貝殻はメンテナンスを請け負ったものの所有になるのだそう。「冬眠」ができるほどの大きさのジャコウガイの貝殻は、数百万円以上で取引がされるため、それを換金すればメンテナンス費用よりも大きな利益を得ることができる。
もっともすべての「冬眠」者が死ぬわけではないし、死ぬとしてもいつ死ぬかわからない。したがって、金は先に最低限回収しないと、商売としてはあまりに不安定、だから前金というわけだ。
そんな夢。
筒井康隆みたいだねと話した。
ベンチプレス50.0kg
先週書き忘れた。ベンチプレス50.0kg達成。
今週は更新できず。
あと9ヶ月で30kg。
ブログ記事はまだ6。
あと9ヶ月で294。1日1記事じゃ間に合わない。
ベンチプレス45.0kg
今週も記録を更新。
ウェイトトレーニングをはじめてからおおよそ1ヶ月が経った。
はじめは32.5kgをふらつきながら上げていたが、
1ヶ月後の今日で、上げられる重量はおおよそ12.5kgアップした。
ただし、この記録の伸びは、
おそらく神経系の要因が大きいと思われる。
(トレーニングをはじめて1~2か月は、
このようなことがしばしば起こるらしい。)
さらに言えば、
45kgという記録自体、成人男性の平均ぐらいだ。
特になんということはない。
ひきつづき、目標に向かってトレーニングを続けたい。
目標の80.0kgまで、ギャップ35.0kg。
ちなみに目標の指数ではないが、
スクワットは55kg
デッドリフトは60kg
が限界。
こちらもバランスよく鍛えていきたい。
ベンチプレス40.0kg
maxを更新した。
胸に効かせるには、バーベルを胸に近い距離で動かすのがいいのかもしれない。上まで上げると、腕や肩に先に効いてしまう気がする。腕に効かせるのは、また別のトレーニングで行おう。
こうやって日々、改善していくのはなんだか楽しい。
ベンチプレス37.5kg
ベンチプレス37.5kgを5回。これが今の僕の限界。
あと42.5kgアップさせる。
今の2倍以上のパワーを身につけないといけない。。。